もはや中毒か依存並みの読書好きですが・・・
こんにちは。じゃなくてこんばんは。
今日は朝だいたい10時くらいに起きて、昼ごろは模試に行かなきゃならんかったので、サンドイッチ以外大したものも口にしてません。でも食べる気になれないし、昨日祖父母と一緒に焼肉行って来たので、胃の中満車です。
というわけで本を読みます。というか、それだから読むんじゃなくて暇さえあればいつでも。学校で点呼の時も、トイレの中も、休み時間も、終学活の時もいつでも。授業中はさすがに読めませんが、前一度、数学の時間に机から偶然本が落ちて、拾って次の瞬間気がついたらまた読み始めており担当の先生にコラ!とやられたことがあります。ほんとに無意識のうちに読みたくなってしまうんですよ。こういう方たぶんかなりいるんじゃないかと思いますが。
最近読んでいる本たち。
「鹿の王 (上橋菜穂子)」シリーズ
「精霊の守り人 (上橋菜穂子)」シリーズ(上の写真にない「闇の守り人」は友人のなーさんに貸しています)
「狐笛のかなた (上橋菜穂子)」
「こころ (夏目漱石)」
「沈黙 (遠藤周作)」
「Harry Potter and the philosohpher's stone (J.K.ローリング)」
「Harry Potter and the order of the phoenix(J.K.ローリング)」
はい。見ての通り。上橋菜穂子さんの本にどっぷりはまっております。
精霊の守り人はだいたい一ヶ月くらい前に読んだのですが、二日か三日くらいで一気に全部読んでしまいました。いやぁおもしろいです。どうやったらこんな凄い物語が書けるのか。
鹿の王は三巻目まで読んだのですが、そこで獣の奏者を買ってしまい、そっちばかり読んでいて停滞しております。狐笛は一気にわーっと読んじゃいました。
ほんとに上橋さんの本って面白いですよ。何だか分からないけど、読み始めるとなぜかぐんぐん引き込まれてやめられなくなります。ストーリーも設定もどうやったらこんなのを思いつくのか分からないし、何より文章の格調が高くて丁寧に書かれている感じがして、すごく読みやすい。すいすい読めます。
他の本も、あっち読んだりこっち読んだりといろいろ入れ替えて少しずつ読んでます。ハリー・ポッターの原作は洋書を誕生日に叔母からもらったのと、前に書店で買ってみたのとあるのですが、ほんとに半分くらい分かりません。だいたい意味は分かるんですよ。ただ、英語圏の会話か何なのか、俗語とか砕けた表現が多くてすごく難しい。
ロンが「例のあの人の名前を言うな」と言うとき、
"Will you don't say You-Know-Who's name."というシーンがありました。確か。
"Don't say…でもいいと思うんですが、willを付けるとどう変わるんでしょうか・・・「やめろ!」ではなくて「やめてくれよー」くらいの感じになるんでしょうか。
もう分かりません。ネイティブじゃないと。翻訳した松岡さんも日本語的センスがすごくて、ほんとに読みやすくなってるなぁと思います。
あと、もうひとつ。
一度に何冊もチマチマと本を読むのって、変ですか?
学校に五冊くらい本を持っていって、朝と休み時間と、いろいろ読み分けていたことがあるのですが、友達にそんなに一杯持ってきてどうするんだ、とか言われたことがあります。
自分的には、ずっと同じ本ばかり読むよりも、数冊ずつ読むほうが、いろいろ気分転換になっていいんじゃないかと思います。ちゃんと読書したいときは夏目漱石で、暇つぶしかそんな感じのときは上橋菜穂子で、笑いたくなったときはローリング、と言う風に分けたほうがなんかすっきりします。いやこれはこうした方が絶対に良いとかそういうことじゃないので。単に私が読むときは、何冊も一緒に読んだ方が読みやすい、ってことです。
最後に。今日の写真。
テープのりと定規。
でした。
長話になってしまいすみません。
おわり