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時代遅れの中3が書く趣味ブログ

〔フルート〕 ppとffの出し方を工夫してみる

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こんにちは。

 

今日も楽器の練習に行ってきました。

 

いつも思っているのですが、私はフルートでものすごく小さな音、ものすごく大きな音を出すというのが前々から苦手です。今日、実際に吹きながら工夫して、なんとかそのような音を出すことが出来るようになりたいのです。

 

小さい音を出すということは、息のスピードが遅くなるはずですから、当然音程も下がってきてしまいます。

私はついほんのこの前まで、この音程が下がるのを、頭部管を思いっきり外側に向けることで無理矢理上げてしまっていました。

確かにこれでも、上手いことすればちゃんと音程がキープされます。しかし、やはり吹きながら楽器を外に回すのはなんだかカッコ悪いのと、音が掠れてくるのが不自然なので、改善を試みています。

 

調べたり吹いてみたり調べたり吹いてみたりした結果、一番安定してppを出すことの出来る方法は、

 

アンブシュアは小さく、息のスピードを上げる

 

ことでした。これで、慣れるまで数日かかりましたが、より安定して小さな音を吹けるようになりました。

またこの時、音が細くて震えてるような聞こえかたをしてしまうので、出来る限り、普通の音量で吹くときと同じくらい口の中を広げて、響く空間を作ってあげると、ちょっとは良くなるかと思います。あごを下げるようにすると良いらしいです(ほっぺたが膨らまないように注意)。

 

 

ffについてですが、これまで何度も「音を大きくしろ!」と言われてきたものの、未だにとても大きい音というのを出せたことがないので、練習あるのみだと思っています。ただ、ppの時と同じく、下唇をわずかに巻き込み気味にして口の中を広げて吹くと、少し響きがよくなって音も大きく聞こえるようです。

 

フルートもそうだけれど、最近はピッコロも吹いているので頑張らなくては。・・・おっそろしく音程が合いません・・・。中音のD(レ)は上がるし、B♭(シ♭)は下がるし、最悪です。・・・結局のところ、みんな、練習あるのみということで。・・・

 

おしまい